有給消化で平日のお休みが取れたので、
「平日ランチ」を検索していたところ、ヒットしたのが
国際ホテルが浅田屋グループだった時は
何度かレストランを利用しましたが、
くれたけグループになってからは多分初めての訪問。
窓に向かってVになっているカウンター席は昔のまま。
訪問前から決めていた「3月彩膳(平日限定)」を注文。
食前酒と前菜
前菜は、三色団子、鯛の煮こごり、姫胡瓜のマリネ、菜種寄せ。
桜の花びらはじゃがいも。
なんとも春らしい前菜です。
お造り(鰆の昆布締めだったかな)
温物(浅蜊のしんじょう、じゃが芋の田舎煮、桜麩、高野豆腐)
蒸物(茶碗蒸しうぐいす餡がけ)
煮物(サーモン木の芽の味噌焼き、とろろ芋、湯葉)
揚物(海老の磯部揚げ、たらの芽、牛真丈の彩揚げ、筍)
前菜を食べている頃に運ばれてきた釜飯。
目の前で炊き上がりを待ちます。
桜海老の釜めし
ふたをあけると、湯気とともにいいにおい。
桜海老の他に山菜、筍など春らしい食材。
釜めしはたっぷり2膳分。
周りを見ると、ほとんどの方の前にこの釜飯があったので
このメニューの注文率高しですね。
コスパの高いランチなので、当然と言えば当然ですね。
3月下旬はしらす釜めしになるようです。
カウンター席からの眺め。
晴れていたら気持ちいいのに…残念。
入口に飾られていたひな壇。
石川県は旧暦のひなまつりまで飾られることが多いのです。