単に岩がき繋がりなのですが、
更に1年さかのぼって2015年夏の訪問分をUPします(古くてすみません)。
以下、2年前のことをよく覚えているのではなく、
前のblogにUPしようと思って下書きで残っていたものを一部加筆しました。
幾度となく予約を入れてみるものの、満席で断られてばかり。
一度運よく取れたものの、今度はこちらの都合でキャンセルするという縁のなさ。
それが2015年夏の夏はタイミングよく予約が取れ、2か月続けて行ってきました。
初回(2015年6月)
会社の人達(4名)と、早めの予約がよいだろうと1か月ほど前に予約。
19時~が希望だったのですが、席の関係で19時半~スタート。
私達は奥の小上がりの席でしたが、隣の小上がり席、カウンタ席とも満席でした。
ちなみに金曜日でした。
お通し
夢サラダ(ゆめりオリジナル)
中に温玉が隠れていました。
鳥天(柚子胡椒つき)
刺身盛り合わせ(二人前)
能登しいたけ焼き
能登豚あっさり角煮梅葱のせ
角煮というとこってり色のイメージですが、
見た目通りあっさりした角煮、うまし!
白海老唐揚げ
やや大ぶりの白海老だからか、完全に火を通したものではなく、
ちょっとレア感が残ってて、白海老自体のうまみが感じられました。
太刀魚焼き
お刺身もありましたが、太刀魚は焼きでしょ~。
脂がのってて肉厚。
私以外は初めてだったようで、大好評だった一品。
能登地鶏のふわふわだし巻き(プレーン)
宴会半ばに注文すると、食べ切れずに後悔するほどのボリューム。
他に、ネギ、チーズ、明太子がありました。
自家製のスルメイカの沖漬け
店主の地元宇出津の数馬酒造の竹葉の普通酒、純米酒、吟醸を独自にブレンドしたお店オリジナルゆめり。
地酒は充実していて、おちょこが選べます。
実はこの訪問時の翌月、
「岩牡蠣が食べたい!」という関西の友達が金沢に遊びに来てくれることになっていて、
クチコミ評価の高いこのゆめりを既に予約済。
私としては下見を兼ねてゆめりの岩牡蠣を食べてみたいと思ってたのですが、
この時のメニューには、1,300円~の文字。
むむむ。海鮮系の「~」はクセモノというか、魔物が住んでいるというか。
それでもプライベートなら絶対注文するんだけど、
この時は上司の手前、一人だけほぼ時価な岩牡蠣が食べたいと言い出せず。
でも心は正直なのか、メニューの「岩牡蠣」の文字をガン見していたところ、
上司が
「あ。岩牡蠣あるじゃん。食べたら?」
おーーーー。渡りに船とはこういうことぞ。
それともワタシのガン見が岩をも通したのか。
牡蠣が得意ではない上司以外の3名が注文。
下々のくせに上司に遠慮しない面々。
…で運ばれてきた岩牡蠣
これを見て一同テンションMAX!
普段写メを撮らない人たちも「これは撮っとこ」と一斉に撮影タイム。
上司の煙草を借りて撮影したつもりが…撮り方ヘタクソ(泣)
ひとしきり撮影した後、実食!
これがもうびっくりするほどの大きさ。
二つにカットしてあるけど、その二分の一も一口では食べられないほど。
(ぼけててすみません)
まさに海のミルクを感じる濃厚さ。
お会計時、やはり気になっていたので、お店のお兄さんに
「今日の岩牡蠣ってかなり立派でしたけど、おいくらくらいなんですか~?」
とさりげなく訊く私。
お兄さんも曖昧でしたが(か、言いにくいのか?)
確か1,500円か1,700円くらいと言ってた気がします。
(気になって訊いた割にはすぐ忘れる)
ま。これは2年前のことなので、あまり参考にならないかもしれませんが。
私達がよっぽどはしゃいでいたからか、
お隣の観光客らしい家族連れも、私達の岩牡蠣を見て注文なさってました。
予約はなかなか取れないので
もっとこじんまりとしてるのかと勝手に思ってましたが、
お二階(宴会用?)もあるようです。